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たわわにあわあわ 前編

Auteur: 靴下 香
last update Date de publication: 2026-06-12 07:32:44

「――大きい、お背中ですね」

「そう、ですか?」

 言われてすぐにブレーキが効かなくなっていると言うより、無くなってしまっているということを実感してしまった今この頃、如何お過ごしでしょうか。

 俺はもう正直タオル越しであっても触れられる早瀬さんの手にドキドキしっぱなしです。

「そうですよ、やっぱり男の人、なんですね」

「そりゃあ、はい。男、ですから」

 はいそうです、俺も男なんですよ早瀬さん。

 だからこういうことをされてしまったらですね、男の子の部分がうるさくなって仕方ないんです。

「流しがいが、あります」

「流しがいって」

「ふふ。力加減は、大丈夫ですか? もう少し、強くしたほうが良いですか?」

「あー……それじゃ、お願いします」

 ただ、まぁ。

 湯気で曇った鏡越しではあるが、伺える早瀬さんの表情は明るかった。

「よいしょっ。こんな感じ、ですか?」

「はい。いい感じです。気持ちいいですよ」

「良かった、です。じゃあ続けますね」

 そう、明るかったんだ。

 これで照れてたり、あるいは挑発的だったりしたのならまた話は別だったんだけども。

 少なくとも今は、エロティックな雰囲気は感じ
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